みなさん、こんにちは!yui ( @yuitabi_book ) です!
みなさんは、どこかへ旅行した際に トラブルに巻き込まれた! なんてことありませんか?
特に海外の場合、悪質なトラブルがたくさんあります・・・怖いです・・。
もちろん私が引き起こした自業自得のトラブルもあります。
そんな今回は私自身が経験したトラブルをご紹介いたします!
もし同じ場所へ行く機会がある方は参考にしてください(^^)/
もちろん優しく接してくださる現地の方々もたくさんいらっしゃいます!
「 こんなこともあるんだなー 」と軽く読んでいただければ幸いです ♪
【チェコ】プラハの早朝バックパック背負って全速力疾走
これはヨーロッパへバックパッカーした際に起こった出来事です。
その日の早朝、私は早起きして7時台の列車に乗るために駅へ向かう予定でした。
泊まっていたホステルはプラハの街中にあり、
私自身プラハへ行くのは2回目でしたので、
街中から駅までの道のりは把握していたつもりでした。
( この謎の自信がトラブルの元だったのです泣 )
そもそも前日にホステルへチェックインした際にデポジットを払い、
チェックアウトする際に返してもらえると聞いていたのに、
早朝のフロントには誰もおらず、デポジットは返されないまま、
時間がなかったのでホステルを後にしました。
早朝に出るけど大丈夫?って聞いたのに・・・。と思いつつも仕方ないですね。
チップということにしよう!とプラスに捉え駅へ向かいます。
ホステルを出て10分・・・・・あれ⁇・・・もしかして迷子⁉
Google Mapがあるにも関わらずなぜか自分の位置が分からなくなる失態。
焦ってしまい駅の方向が分からず、ただただ時間が無くなるだけでした・・。
朝早すぎて人も歩いてなかったので道を聞くに聞けなかったんです。
重さ8-10キロほどあるバックパッカーを背負いながら、
世界遺産にも登録されているプラハの美しい街並みの中を全速力疾走 していると
見覚えのある道が!おおおお!そう!
数年前、初めてプラハへ訪れた際に記憶していた道がそこにあったのです!
これは行ける!!!そう確信した私は駅へ向かいました。
そしてなんとか駅まで行けたのですが、切符を印刷する必要があると言われ、
うそーーん、もう時間ないのに!この時すでに出発5分前。
駅の機械で切符を印刷して、これまた全速力疾走でホームへ。
( 携帯の画面で乗車出来ると思ってました。 )
やっとの思いでホームに辿り着き駅員さんに切符を見せたら、
「 あなたはここの号車じゃないよ!あっちあっち!もう列車出るよ! 」と
腕時計をとんとんするジェスチャーをされ、
ぎゃーーーーー待ってーーーーと心の中で叫びながら、
ホームも全速力疾走で、なんとか乗車することが出来ました。
- 2度目の滞在だからって、油断しない!
- 短い距離でも道のりの下調べは、詳細まできちんと!
もう本当に乗車できないって思って朝から泣きながら走ったのを覚えています笑
結果きちんと乗車できたので良い経験として残ってます!
いま振り返ると「 馬鹿だなあ~ 」と、笑えるので良いですね!!
【フランス】パリの地下鉄で女性スリ集団に襲われる
フランスといえば 花の都パリ ですよね!
そんなパリは、治安が悪いと有名ですが、この経験は本当に怖かったんです。
パリに着いて1日目、私含め女性3人とパリに短期留学していた男性1人の4人で行動。
その男性が私たちに パリを案内してくれる!これからパリ観光をする! という時でした。
私たちは地下鉄で目的地を目指したのですが、
途中で乗り換えが必要だったので乗り換えたんです。
( たしかオペラ駅だったと思います )
その 乗り換えをしている際に事件は起こった のです。
たしかに乗り換えの通路は薄暗くて人も全然いなくて、
いやーーーーな雰囲気 だったんです。
しかし、そこを通らないと乗り換えたい線に行けないので行くわけです。
そこにいたのは、10人ほどの女性集団。
そしてなぜか、新聞紙を持って、たむろしているではありませんか!どうして??
疑問を抱きつつ、
その集団と目を合わせないようにしながら通り過ぎようとした、
そのとき!!!!
なんと後ろから急に抱きつかれたのです。こちらはパニック!!!
しかも私たち1人に対して相手は3-4人。
ここで彼女たちのチームワークが発揮されるのです。
- 1人は、私に後ろから抱きつき私の身動きを取れなくする。
- 1人は、新聞紙を私の顔に被せ私の視界を遮る。
- もう1人は、私のバックを物色して財布やらパスポートを取ろうとする。
これが私のみではなく、一緒にいた子たちも同様に襲われていたのです。
こんなことは初めてでしたが、
パリに訪れる時点で治安の面で覚悟はしていましたので、
あらかじめバッグの中に小さいポーチを入れておいて、
その中にお財布やパスポート等の貴重品を入れてました。
それだけでなく、 バッグと小さいポーチをビヨンビヨンで繋いでいました ので、
ポーチを取られても持っていけないようにスリ対策 してました!
そんなかんやで襲われてから、どうしたら今の状況を打破できるのかを考えましたが、
相手も女性ということがあり、「 力ずくで振りほどく 」しか考えられなかったので
3人を相手に力ずくで振りほどき、ダッシュしました!
他の3人を見ると、そのうちの1人がまだ襲われているではありませんか!
( 他2人は私同様に力ずくで阻止して逃げられました )
それを見たこちら側の男性1人が助けに入り、
大声を出したら、ようやく諦めました。
そしてみんなでダッシュしてその場を切り抜けました。
その後、女の子1人が観光出来なくなるくらいショックを受けてしまい、
その子はホテルから全く出られませんでした。
こんなことがあり、
- 人が少ないところは通らない!
- 襲われたら日本語でも良いから、とにかく大声を出す!
- あらかじめの対策をしっかり!
- 女性相手でも全力で!
以上のことを改めて肝に銘じるようにしてます。
もともと人が少ないところは歩かないように注意してますが、
やはり4人もいるとどこか安心してしますようです。
そういう甘い考えが恐ろしい経験に繋がりますので気を付けましょう。
【インドネシア】バリ島でお腹を壊す
大学生の時に海外でボランティアがしたい!と強く思い参加したプログラム。
全てのプログラムが終わり、深夜便の前に仲間と打ち上げのためレストランへ。
バリの地元では、きっと良いランクのレストランだったと思います。
雰囲気も良く、開放的な外の席で夕飯を。
みんなでわいわいボランティアの日々を語り合いながら食べて飲みました。
帰りの飛行機が午前0時を過ぎて出発する便だったのですが、
ボランティアの疲れと慣れない環境での生活、そして満腹感。
最高の夜のはずでした・・・・。
飛行機が離陸して2時間後・・・・・・・・
原因不明の腹痛なんですよーーーーーー。
しかも一緒に食べて飲んだ仲間もほぼ全員ww
これは、あのレストランしかない!!
きっと レストランで食べた食べ物を洗っていたのが水道水 だったんだなあーと。
そう思いながら私たちは飛行機のトイレを占領するのでした笑
日本に帰国してもなかなか完治せず、
体重が5キロ以上落ちましたが、その後回復したため元の体重に戻りました( ;∀;)
ちなみにボランティアへ行ったのは現地の孤児院だったのですが、
シャワーが無く、水を桶ですくって洗うスタイルでしたので
風邪を引いてしまった仲間も結構いました笑
- 今回は仕方ない腹痛・・・笑
- 海外へ旅行した際は水道水ではなくペットボトルのお水を買う!
定番【タイ】バンコクでタクシーのぼったくり
こちらは言わずもがなの定番なのですが、
まんまとハマってしまったわけです・・・・
それが、乗って気づいた メーターが回ってない!!!!!
値段交渉までして乗車したのに完全に私の落ち度です。
乗車して5分ほどしてメーターが回っていないことに気が付き、
運転手さんに言うと、向こうの言語でなんやらかんやら言われ、
こちらも強気で反撃しないとカモ認識されるので反撃しました。
それから頑張って交渉した結果、すぐにメーターを付けてくれて、
到着後の値段も交渉した値段のみの支払いで済むことができました!
(嫌な顔されましたがww)
- 海外でタクシーに乗車する際はメーターが回っているか最初に確認!
- 定額制の場所でも乗る前に金額の確認!
- 大きな荷物がある場合もきちんと確認!
定番【フランス】パリでアンケート署名させられてる間のスリ
こちらは、パリでは有名なスリの手口 で、
私が父とパリを訪れた際に起こった出来事です。
場所はエッフェル塔近くの公園でした。
「 このアンケートに答えてくれませんか? 」「 署名してくれませんか? 」と
話しかけてくる女性が私たち親子の方向に向かって歩いてきたんです。
私はこの手口のことを知っていて、すぐに「スリだ!」と思ったので無視しました。
が、
父がまさかの、その女性の問いに答えてしまったんです。
・・・・・・・・・旅行前にあんなに注意して、こういう人いるけど答えたらだめだからね!
って念を押していたのに。泣
女性は「 赤十字関連のアンケートだから 」「 お願い 」と言い、
父も「赤十字関連なら・・」と気を許してしまったんです。
あいかわらず私は無視を続けましたが父が女性に捕まったままだったので
戻って助けに行くことに。
パリ旅行の際、父は私の助言でウエストポーチで観光をしており、
もちろん ウエストポーチとお財布を例のビヨンビヨンで繋いでいました。
しかしすでに女性は、アンケートの紙をはさんでいるバインダーを
父のウエストポーチの上に乗せ突き付けていたのです。
そうすることでバインダーの下にあるウエストポーチは父から見えず、
女性がウエストポーチに手を入れることが出来るのです。
女性が父の ウエストポーチに手を入れて物色しているのを隣で目撃 しましたが、
ビヨンビヨンのおかげで貴重品は取られずに、
私は女性に怒って私たちはその場を去りました。
- アンケートには答えない!
- バインダーを無理やり持たされても「 NO 」と言って地面に置くなどする!
もちろんきちんとしたアンケートを取る人も中にはいると思いますが、
このような手口があるので安易に答えることはやめたほうが良いと思います。
まとめ
いかがでしたか⁇ 今回は5つをご紹介しましたが、
これだけでなく他にも細かいトラブルは、たくさんあります泣
はっきりと断る勇気が海外旅行には必要です!
私は旅行にトラブルは付きものというスタンスで旅行を楽しんでいます!
もちろんトラブルがない旅行が一番良いのですが、
残念ながらトラブルに注意していても遭遇してしまうこともあります。
怖い思いをして精神的にやられてしまうこともあります。
しかし、どの国も「 行かなければ良かった 」なんて思ったことはありません!
それよりも、また行きたいと思う気持ちのほうが強いです。
また、海外情報についいては、こちらもご参照ください!
https://www.anzen.mofa.go.jp/trip/ ( 外務省 海外安全ホームページ )
海外旅行される場合は、普段以上に細心の注意を払って、
トラブル対策を行えば、楽しく旅行が出来ますので、
ご自身のご旅行の楽しみを半減させないように気を付けてください。
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